9月2日「こども・まち・みらい」ミニヨコ公開ワークショップ
9月2日、馬車道のヨコハマ創造都市センターの「失われた街」の展示をしているの中で、公開ワークショップを行いました。
失われた街の展示等に関するホームページはこちら
http://www.teehouse.com/losthomes/yokohama/
今回、特別に、宮城県雄勝町の小学生、高橋愛佳さんと、現地で支援を続けている、一般社団法人トモノテの代表中川千鶴さんをゲストにお招きしました。そして一緒にワークショップをしました。
まずは、現地支援をしている、震災リゲインの相澤久美さん(建築家)に、被災地のようすや、相澤さんがどんな活動を現地で行なっているかについて、お話してもらいました。
震災リゲイン http://shinsairegain.jp/
相澤さんのお話のあと、ワークショップを行いました。
まずは目を閉じて、もしも自分の家やまちが全部なくなってしまったことを想像しました。
その上で、「まちでなにをしていると楽しい?」「まちにひつようなものって?」などをテーマにまちについて考え、出し合っていきました。
そして、グループごとに出し合ったものをまとめて発表しました。
まちでなにをしていると楽しいか、にも、まちにひつようなもの、には、「家」「公園」「スーパーマーケット」 などハード、「ともだち」「ひと」などのソフトなどが出ました。
それから、9月に雄勝町にミニヨコが出張するのですが、そのときにどんなまちを開いたらすてきか?なにをつくろう?なにをしよう?ということについて自由に出し合いました。
「仮設住宅でみんなが大きな声を出せないから、大声コンテストをやりたい」と雄勝町から来た、高橋さん。
そのほか、ミニ中華街を開く、現地の食材をつかっての料理やさん、みんなでキャンプ!などのアイデアも出ました。
さて、さて、9月に雄勝町でどんなまちができるのでしょう??
横浜からミニヨコ市民7名(小学3年~中学2年)が出張して、楽しくすてきなこどものまちを雄勝町にやってきたこどもたちと創ります!!